【創作と自己肯定感】作品の評価が低いと傷付いて疲れてしまう私の思考
まず最初に言っておきますね。
私は心理のプロでも何でもありません。
人間心理も創作活動も(今のところ)素人の私が、「自分はひょっとしたらこう考えているのかもしれない」と気付いたことを、深夜のテンションに任せて書いていきます。
あなたもそうだとは言わないし、私自身だってあとで「やっぱり違ったわ」と思うかもしれないという、無責任な文章です。
そういうつもりでお読みください。
私はネットでは十年以上、ネットの外では子供のころからウン十年と創作活動をしています。
そんでもって私は私の作品が大好きで、「めちゃくちゃ面白いもの作ってる!」と思っています。
作品をネットで公開しては、反応に一喜一憂するよくいる創作者(一次も二次も経験あり、今は一次創作)なのですが、最近どうも自分が「作品の反応に対して期待と疲弊をしすぎている」と強く思うようになりました。
幸いなことに作品をものすごく叩かれた経験はなく、批判はあっても流せる程度なのですが、何がつらいって「思ったより見てもらえなかった」と思ってしまうことがつらい。
「思ったより」でわかる通り、私が勝手に「今回はバズっちゃうんじゃないの!? どうしようキャッキャ」などと期待しまくっているからこの悲劇は起こるわけで、期待が物凄いのでそれを果たせなかった結果リアルで体調を崩す程度には落ち込むわけです。
私はそれを、「自分の他者への依存心が高いせいだ。精神が未熟なせいだ」と思っていました(それは正解なのかもしれない)。
だからと言ってこのまま「しょうがないね、ずっと落ち込むしかない」では良くない、と思って、今日紙のノートにいろいろ書き出して自己分析してみたんです。
そうしたら色々なことが腑に落ちてきました。
まず、そもそも私の「落ち込む」のレベルがちょっと不健康すぎること。
言い換えると、「傷つく」が一番しっくりくる気がしました。
「勝手に期待しておいてずいぶんな言い種だな」とお思いでしょうが、まぁその通りです。
では、どうしてそこまで傷ついてしまうのか? と考えてみました。
そして「自己肯定感」などのワードををネットで検索していろいろ読んだ結果、「これなんじゃないか」という仮説に行きつくことができました。
「私は自分の事を誰からも愛されることはないクソゴミだと思っている(自己肯定感が低い)が、自分の作った作品は素晴らしいはずなので、作品を作り続けている限りは私には価値があると思い込んでいるのが傷ついてしまう原因ではないか?」というものです。
私が自分に「私は生きていていいんだ」と思うには、「私の作品は素晴らしくなくてはならない」という条件が必要で、実際に公開した作品の閲覧数などが思ったより伸びなかったときに「作品が当たらなかった」ではなく「私はここでも認められないんだ」と思い込んでしまう。
だから「凹む」に留まらず「傷つく」ところまでダメージを負ってしまうのでしょう。
私と同じような方がどのくらいいるのかわかりませんが、私はこれに気付いて「思い起こせばあれもこれも、こう考えていたからだと思うとすごくしっくりくる」と感じました。
冒頭にも書いた通り私は心理のプロでも何でもないのですが、原因がわかれば自分なりに対処方法も思い付いてくるもので。
もちろんそれがすぐに実現できるとは思いません。長年かけて作られた価値観ですから。
でも、少しずつ考えを改めていくことはできるのではないかと思えました。
例えばですが、
「他人は『私の作品=私自身』とは思っていない、と一旦冷静になる」
「作品は好みが合わなければ評価されなかったりするが、人間は好みが合わなければ相手を認めたり仲良くなったり好きになったりできないわけではない、と考える」
「そもそも私が創作やってることを知らない友人知人とだって少しはいい関係が築けているのではないか、と思い起こす」
「私は相手が自分の役に立たなかったら嫌いになるのか? 全く無関心になるのか? そうじゃないだろ? 他人だってそうだよ、と考える」
今思い浮かぶだけでもこれだけのことが考えられます。
私は「自分が認められるための義務感」だけではなく、純粋に創作が好きだし楽しいし、絶対にやめたくはありません。
創作を続けたい、そのためには期待しては傷ついている今を何とか変えていった方がいいでしょう。
一歩ずつ、健康で穏やかで楽しくいられる方へ軌道修正していこうと思います。
最後におまけ
今まで無意識に感じていたこととして、
「昔の漫画を読んでる時妙に心が軽くなることがある」
という経験があったのですが、ちょっとその理由がわかったような気がします。
今でもそういう漫画は普通にあると思いますが、昔の漫画は特に「法的に倫理的にアウトな奴がフツーの人として描かれている」ことが結構あったと思います。
普通に犯罪だろ、と思うことを軽率にやってる人間が、「悪人」「犯罪者」としてではなく「一般人」「モブ」「主人公の味方(何なら主人公)」として出てくるのです。
彼らが咎められないことが良いことか悪いことかは置いておいて、私はこういうシーンを見て無意識に「こいつらが堂々と生きてんなら私が生きてたっていいに決まってるだろ」という気持ちになって「心が軽くなった」のだと思います。
いや彼らの存在はフィクションなのですが、少なくとも作者・編集・当時の大人は彼らをなんとなく許していて、そういった表現が咎められるようになった今でも「現実にそういう人間がいないか」と考えたら「結構いるよな……」と思い当たるわけです(身の回りにいなくても)。
性格の悪い考え方ですが、明らかにマズい人間が堂々と明るく生きているのを見ると「私の性格の悪いのくらいなんだよ」という気分になってきます。
今回いろいろなことに気付けたので、この考え方も問題のない範囲で取り入れていこうかなと思います。
ゲームブック漫画「セカチョイ!~世界の外側でアイテムを選ぶ~」を公開しました!
ここ最近漫画を描きまくってました。
今自主連載している漫画「実況! ○○しないと出られない部屋メーカー」を8月に2話更新してそれだけでもハイペースなのですが、今日(9月1日)41ページとカラー表紙の新作漫画を公開しました。
どんな漫画?
【ゲーム参加型漫画】セカチョイ!~世界の外側でアイテムを選ぶ~
ゲームブック形式の漫画です。
あなたがどんな私物を持ってるかで難易度が変わります。
楽勝な人は難易度調整してください。イージー:そのまま
ノーマル:魔法使用不可
ハード:魔法使用不可、途中アイテム入手不可
君の身の回りにあるアイテムを3つ持たせることができる。
困難に対してどう行動するか選択する。
持っているアイテムによってできることが変わる。
とまぁこんな感じのゲームブック漫画です。
しかも「主人公に持たせるアイテムを読者が決められる(候補から選ぶのではなく家にあるものなどを自由に持たせられる)」ので、読む人によってベストな選択肢が変わるし「持たせるアイテムを試行錯誤する」楽しみや「他の人は何を持たせてるんだろう?」という楽しみを味わえ、「こんなヘボいアイテムでクリアしてやったぜ!」という縛りプレイもできるという漫画なのです。
最初は8月22日に「自分のためにもネタ出しの方法をまとめたい」と思って実際にその方法でネタ出しをやっていたんですけど、このネタを思い付いて「いやーこのネタはアイディアポスト(最近更新できてません)でもまとめ用の実例としてでもなく自分できちんと作品にしないともったいないでしょ!」と強く思いまして。
先ほども書いた通りそれから10日そこらで41ページの漫画とカラー表紙を描き上げました。さすがに疲れた!
どこで読めるの?
今のところ全部遊べるのはジャンプルーキー、マンガボックスインディーズ、ニコニコ静画(ニコニコ漫画)です。無料で全部読めます。
ジャンプルーキー!
マンガボックスインディーズ
内容はどこも同じです。
ただゲームなので、必ず第1話から読んでいただきたいです。
いいねやフォロー、拡散などしていただけるといろんな方の目に留まる機会になるのでガチで未来が広がります。
「応援してもいいよ!」という方はぜひお願いいたします!
あと「どんなアイテムを持って行ってどう使ったか」など、Twitterのハッシュタグ「#セカチョイ」で呟いて下さると嬉しいです。
ニコニコのコメントでも書いて下さってる方がいて、とても楽しませてもらってます(プレイの違いがおもしろい!)。
今後のこと
流石に今のペースで漫画を描いていたら私が死んでしまうので、ちょっと休んで全体のペースを落とそうと思っています。
PixivFANBOXへの投稿もちょっと休んでから再開させていただきます。
まだまだ作りたいものたくさんあるので健康でいなきゃね!
「誕生日を迎えたオタク向けフリー素材」と「クリスタ買う前に私が知らなかったクリスタのすごい機能」
ブログではお久しぶりです。
ツイッターやPixivFANBOXで作品の事を話すことにしてから「ここで書くことがない……」なんて思ってましたが、ちょうど書くことができたので。
とは言ってもほぼタイトル通りなのですが、まずこのツイートをご覧ください。
【お誕生日を迎えたオタク向けフリー素材】
— わごかせ@漫画描いてる/架空のゲーム (@wagokase) 2020年7月1日
お誕生日なのでボーナスポイントもらったけどどこに振ろうか悩む。
(狂気は羞恥心デバフを無効化するので内容によっては重要度が高い)
※お誕生日を迎えた人やおめでとうリプを送る人は使っていいよ!#ドット絵 #pixelart #フリー素材 pic.twitter.com/6BKikKo8Ky
あ、そうです、今日私お誕生日です。えへへ。ありがとうございます(フライング)。
ツイートで「お誕生日を迎えた人やおめでとうリプを送る人は使っていいよ!」と言ったものの、「ツイッターで上げたアニメーションGIFをダウンロードするのって多分結構手間だな?」と気付いたんでここに画像を貼っておきます。
あとツイッターだとどうしてもあんまり見てもらえないまま 流れちゃうと思うんでもったいなくて(笑)。
どれも欲しいパラメータですよね。ボーナス10じゃ足りない。
操作性のことあんまり考えてなかったですが、多分十字キーの上下で選んでAで加算、Bで減算、振り終わったらスタートボタンで決定です。
そして近況報告、クリスタ(CLIP STUDIO PAINT EX)買いました!
最近の私のツイートを見てるとわかると思いますが、「思ってたのの100倍すげえ」と毎日浮かれております。できることが、できることが多い……!(軽率なパロ)
ここからは「漫画描くけどクリスタまだ買ってない勢」に向けて、「クリスタ買う前に私が知らなかったクリスタのすごい機能」についてちょっとご紹介します。
まだ始めたばっかりですが、「素材が多いのが利点なんだよね?」とか思ってた過去の私に教えてやりたいことが山ほどあります。
一番言いたいのは、「ベクター描画で線画が描けるんだぞ!!」ということ。
これマジでもっと早く知りたかった。
「ベクターって何?」という方は軽く「ラスター ベクター 違い」でググってもらうといいと思います。今まで使ってたソフト(というか多分他の無料で使えるソフト全般)では線を描いたらそれっきり、拡大したら荒くなるし修正するには消しゴムで消して描き直すくらいしかないし全部描き終わってから「全体的に線が細すぎるな……」と思っても後の祭。描き直すか加工でごまかす(大体きれいにはならない)しかありませんでした。
ベクターなら、引いた線単位で後から移動したり変形したりできるし、拡大しても綺麗な上に線の太さを合わせられるし、全部描き終わってから線の太さを変えたり、描いてから使ったペンを変更することもできます(凄すぎて意味わかんない)。
クリスタ使ってる人には「当たり前じゃん」な事でしょうが、これ私は導入するまで全く知らなかったのでもっと大々的にアピールした方がいいと思います……。
あと、フキダシやセリフ回りなんかも「オブジェクト」として扱えるので、後から一個ずつ変形したり移動したりラクラク。
フキダシは素材を使えば描かなくてよくなります。
私は未だに「まっすぐ線を引く」「綺麗な曲線を描く」ところからもう苦手なので、フキダシを描くのが結構苦痛だったのですが(別に描きたい絵でもないし)、素材からポイポイ投げて「しっぽ(喋ってる人に向いてるやつ)」もツールでチョイっとつければ完成です。すごい。
他にも「思い付いただいたいのことはできる」と思っていいツールだと思います。
何度も同じ作業を繰り返す部分は登録して自動化(オートアクション)もできます。
もちろん素材も充実してます。
感動したのは、「足元の地面」や「壁の奥行きを出す線」がササっとなぞるだけで描けるブラシが配布されていることです(有料でしたがタダ同然の安さです)。
ほとんど物のない空間なら、もはや背景も描かなくてもいい!! すごい!!!
ちなみに樹木や建造物、人工物の素材ももちろんたくさんあるのでふさわしい場所に配置できれば物のある空間でも背景は素材だけで描けてしまいます。
しかしそれ以上にこの足元、壁の装飾や汚しブラシで「白い画面が何となく埋まる」「何となく描き込んでいるように見える」効果はすごいです。
挙げだしたらキリがないのですが、この辺りが「私のクリスタ知らなかった感動ポイント」です。
あ、あとレイヤーごとに設定一つで描画部分にフチが付けられる(背景からキャラを浮かすフチ取りが楽)のと、モノクロレイヤにホワイト(サブカラーなのでホワイト以外でも好きな色1色)ものせられるのでホワイトのためだけにレイヤー作らなくていいのも追加で!
使っていくとまだまだ追加されると思いますが、とりあえず「マジで買ってよかった」とご報告させていただきます。
漫画ネタ出しチャート(1話完結のシリーズor二次創作向け)を動画にしたよ!
以前こんな記事を書きました。
この時作ったチャートがPixivで(私にしては)見てもらえているので、もうちょっと詳しく掘り下げてみようかな、と。
で、その一部(一番左のルート)を実例付きで解説した動画を作ってみました。
【創作】邪道でズルい漫画のネタ出し法(1話完結のシリーズor二次創作向け)
1つのルートだけなのに長い……(動画作るの)疲れた……。
あと自分の声が気持ち悪いので加工してるんですが、後半テンション上がってきて明らかに声がニヤニヤしだしてきてすごいキモい。
その辺はまぁいいとして、今までいろいろやってきたけど「漫画」と「動画」と「創作話」がバラバラのところにあってもったいないな、という気持ちがあったので今回全部乗せができてよかったです。
こういう動画作ってるといつも思うんですが、人に向けて言語化することで自分が一番勉強になるんですよね。
「そうそうそれ! 今までなんとなくやってたことがハッキリ見えてきた!」
って感じになります。
だからこういう動画は半分くらい「自分自身の理解を深めるために作ってる」ところがあるんですが、「それでも誰かが刺激されて何か始めたりあわよくばうまくいったら儲けもんじゃん!」と思ってます。
創作の方法なんて100人いれば100通りあるものだし、いろいろ試して自分にとって一番しっくりくるポジションに近づいていくものだと思います。
「これをやれば絶対いいよ!」というものはないけど、ないからこそいろんな可能性を共有できたらいいなぁと思いました(作文)。
アイディアをガンガンポストする場所を作ろうかと思ってる
タイトルの通りなんですが、今ちょっと考えていることがあります。
これからの創作活動についてノートを広げてひとり会議をしてたんだけどね。
— わごかせ@一次創作 (@wagokase) 2020年5月16日
どこか「私が今すぐにはできないけどおもしろそうなアイディアを気軽にガンガンポストできる場所」を作って誰でも見られるようにして、期待してくれる方に支援していただくのはどうかなぁ。
クラファンと違うのは→
→個別の企画の支援というより私の活動に対しての支援をしてもらうこととか、場合によっては「このネタうちでやっていい?」みたいなことになってもいいかもしれないし、そんな感じ。
— わごかせ@一次創作 (@wagokase) 2020年5月16日
今のところFANBOXが一番向いてるかな。
記事の一覧とかもっと探しやすかったらFANBOXでやるんだけど。
こんなこと言ってるけど「私はめちゃくちゃ斬新なことを考えるセンスあるよ!」ってことじゃなくて、「おんなじ性癖の人たちを天国に連れてってやるから俺に身を任せな✨(イケボ)」っていう限りなくニッチなことをやるよって話です。
— わごかせ@一次創作 (@wagokase) 2020年5月16日
こんな感じです。
現在(2020年5月)私は「実況! ○○しないと出られない部屋メーカー」という漫画を描いています(ダイマ)。
ジャンプルーキー
(※Kindle版もジャンプルーキー版も内容は同じです)
この漫画を読んでいただくとわかる人にはわかると思うんですが(ダイマ)、私けっこうおもしろいものつくるんですよ。
万人には受けないと思いますけど、自分の好きな要素にこだわって煮詰めているので私と趣味の似た方には「これだよこれ!!!」というものが出来ているのではないかと思うんです。
架空のゲーム、脳の錯覚、同じシチュエーションでのキャラの個性の違い、攻略本、ドット絵、工夫とアイディア、社会人の落ち着いた実況プレイ、他人の生活を盗み見る、他人の作ったエディットデータ、ゲームの内容に特化した(プレイヤーの人間関係とかじゃない)ゲーム漫画……
この辺りのワードに興味のある方は今回の漫画を楽しんでいただけると思います。
この通り私の趣味に正直なニッチ漫画なので描いていてとても楽しいんですが、全16話のこの漫画、描き始めてからもうすぐ10ヶ月ほどになり、全話描き終えるまであと1年はかかると思われるのです。
楽しいけれど!
他にやりたいことが!!
できない!!!
私は創作企画をいくつか並行して進められるほど器用ではないので(ここまで準備してきたのに飽きちゃうの怖い)、今何か思いついても形にすることができません。
ノートに書き出して大事に取っておけばいいのですが、今おもしろいと思えるものが内緒で抱えた腕の中で腐っていくような気がするのです。
いま「おもしろそうなこと」で意気投合できそうな人に届けるために、作品にしようとするとゆっくり一つずつしか形に出来ない。
今回一つの漫画のアイディアに1年と10ヶ月以上(予定)かかるんだと実感して、すごくもどかしい気持ちでいます。
この一作の漫画を読んでくれる人はそんなに多くないだろうと思います。
私と意気投合できるはずの人にもこれだけでは十分届かないでしょう。
私はそういう人たちにもっと早く十分に作品と共感を届けたいし、そういう人たちに「おっ、面白そうなことやってるから応援してやろうやないか」と支援していただければ、なんと! もっと「おもしろいことをおもしろい形で」作ることができるんです!
(今は全然別の仕事をしながら休みの時間で創作していますし、創作環境のグレードアップや自分にできないことを外注するお金もありません)
ちょっと熱くなってしまいましたが、金銭的支援でなくても作品を見ていただいたり、感想やいいねをいただいたり、拡散していただいたり、ちょっと話題に出していただいたりするとあら不思議、作品がちゃんと完成までたどり着けるようになるんですよ。
逆に言えば本当に誰からも相手にされなくなっても作品を作り続けられるか自信はないです(これは誰でもそうだと思う……)。
まぁそんな感じで、「私おもしろいこと発信するからおんなじ趣味の人に届けて広げて応援してほしい。もったいないから!」みたいな話です。こう見ると私すごい自信過剰ですね。
具体的にどこでどうやるか、というと、やっぱり今のところpixivFANBOXになると思います。
アイディアポスト用のタグ(「わごかせアイディアポスト」でいいかな)をつけて全体公開(無料公開)で投げていく予定です。
「いいじゃんいいじゃん!」と思った方はそこでそこでそのまま月額支援していただけると幸いです。
何度も言いますが見に来てくれたり広めてくれるだけでめちゃくちゃ励みになりますからね!!!
支援してくださったらもっと励まされますが!(笑)
よろしくお願いいたします。
漫画「実況! ○○しないと出られない部屋メーカー」第1話を公開しました!
ついについに!
全16話の漫画「実況! ○○しないと出られない部屋メーカー」の第1話を公開しました!
(勝手に)連載スタートです!
ここまで長かった……これからもそこそこ長いです。
日々の生活のおつまみにお付き合いください。
どんな漫画?
「架空のゲームを脳内再生でプレイできたら面白いと思わないか?」
この漫画は実在しないゲームをプレイスタイルの違う4人のプレイヤーがそれぞれ遊んでいる様子を覗き見るものです。
最終的にあなたの脳内で架空のゲームが遊べるようになるかも。(Twicの説明文から引用)
この漫画のコンセプトは本文1P目でそのまんま説明しています。
「この世にないもの」が「複数人の頭の中で」、「まるで存在するかのように命を持つ」のってロマンですよね……!
どこで読めるの?
第1話は「ジャンプルーキー!」「Kindleインディーズマンガ」「DAYS NEO」「Pixiv」そして「Twitter」で読むことができます。
コンセプト的にまず読んでもらわなくては話が始まらないので、1話はたくさんの場所で公開しました。
ジャンプルーキー!
Kindle
DAYS NEO
Pixiv
「架空のゲームを脳内再生でプレイできたら面白いと思わないか?」
— わごかせ@一次創作 (@wagokase) 2020年4月24日
漫画「実況! ○○しないと出られない部屋メーカー」 第1話①#創作漫画 #漫画が読めるハッシュタグ#自宅待機が奨励される今こそ漫画を宣伝しよう#せっかくみんな家にいるんだから作品を見てください pic.twitter.com/XyTkJFw8Mu
※内容はみんな同じです。
基本どこで読んでいただいても嬉しいです。
特にKindleでのダウンロードやジャンプルーキー!の「いいジャン(いいね)」、各サイトの「フォロー・購読」、Twitterの拡散などしていただけるとやる気とクオリティに関わるどころか、編集者さんの目にも止まりやすくなりガチで未来が広がるので、「応援してもいいぞ!」という心優しい方はぜひお願いします!
2話からは?
2話以降の続きを公開する場所は、今のところ
・ジャンプルーキー!
・Kindleインディーズマンガ
の3つになります。
以前からのブログ記事を読んでくださっている方は「さっきからサラッとDAYS NEOって言ってるけど最初の予定になかったよね? それどこ?」と思った方もいるかもしれません。
そうなんです、実は私はこの「DAYS NEO」のことを昨日まで全く知らなかったのですが、Twitterで「いいサービスがある」と見かけまして急遽「おもしろそう!」と食いついたわけです。
簡単に言うとこのDAYS NEOは漫画投稿サイトでもあり、漫画投稿者と漫画編集者のマッチングサービスでもあります。
投稿漫画を講談社と一迅社のそれぞれの雑誌の編集者さんが読んでいて、コメントをいただけたり、優秀な作品には担当が付いたりするらしいんです。
複数の編集者さんからお声がかかったら逆指名もできるとか……!
今のところまだ投稿したばかりなのもあり何の反応もありませんが(笑)、夢があっておもしろい試みだと思いここにも投稿することにしました。
プロットやネームも読めます
そうそう、PixivFANBOXに1話のプロットとネームを無料公開しました!
当たり前ですがネタバレ全開なので、1話を読んでからどうぞ。
気に入ったらフォローしてね!
私は仕事しながら描いているので投稿ペースはそんなに早くないと思います。
忘れてしまう前にフォロー(購読)をお願いします!
もちろん2話以降も最終話まで無料で読めるので、お気軽にどうぞ!
楽しい作品をお見せできるように精いっぱい頑張ります!
漫画が描きたいけど絵が描けない! ので使ってるものの紹介
200ページ超えのネームを作ってさあ第1話の下描きだ、という今。
えっ何を今更……って感じのタイトルですが、心から私が感じていることでもあります。
そもそも私が絵の練習をしていたのはせいぜい高校生くらいまでの話で、漫画家の夢を諦めてからはほとんど描いていなかったわけで。
その頃だって「背景が上手く描けない……デッサン無理……」という気持ちが積もりに積もって「私には無理だ」に繋がってしまったので、それを今になって「漫画が描きたい!」と思ったところで「年とっただけで描けるようになるわけねーだろボケ!」って状態なのです。
それでも漫画を完成させるには絵を描かないと話になりません。
ということで年を取った私が考えたのは、「使えるもんは使おう!」ということでした。
本やカタログ、ネットの検索画像資料はもちろん、ズバリ描き方についての講座をされている動画やサイト。当然使います。
それ以外にも使えそうなものは使うのですが、その中でよかったもの、よさそうなものをご紹介します。
- 背景には「Sweet Home 3D」
- ネットの画像資料集めには「Pinterest」
- 身長差をわかりやすく比べたいなら「Comparing Heights」
- Pixivの描き方ページ
- 「Palmie」の無料講座
- 手が描ける! 足も描ける!「Handy」
- 神々のありがたすぎるテクニックまとめ
背景には「Sweet Home 3D」
Sweet Home 3D
様々なアングルの背景の距離感や小物の大きさ、キャラの身長差などはフリーの3D間取り作成ソフトでシミュレーションしています。
操作は2D画面に素材を置くだけで簡単だし物のサイズを数値で設定できるのでめちゃくちゃ便利です。
漫画背景に使うためにやっている私流の方法はPixivFANBOXに無料記事を書いたのでそちらを見ていただけたらわかると思います(ダイマ)。
ネットの画像資料集めには「Pinterest」
Pinterest - ピンタレスト
こちらは有名どころだと思いますが、気に入ったネットの画像を集めて手元で一覧できるアプリ(PC、ブラウザ、スマホ)です。
正直無断転載だよなぁ思っているので全部のボード(画像を集めている場所)を非公開にして、個人で楽しむ用にしています。
それでも法的に問題あったりしたら使用をやめようと思っています。
身長差をわかりやすく比べたいなら「Comparing Heights」
「Comparing Heights」はキャラデザ画を描くときや、キャラを並べたイラストを描きたいときに身長差のアタリを取るのに便利です。
Pixivの描き方ページ
いろんな方々が様々なテクニックを公開してくださってます。
作画以外のプロット、ネームやコマ割りなどについてもあります。
見てるだけで描ける気になってきますね。
そうだ、お前は描けるんだ! 描け!!!
「Palmie」の無料講座
こちらはまだ少し覗いたくらいなのですが、描き方塗り方のコツをわかりやすく教えてくれる講座です。
動画でも記事形式でも見られるようでとてもありがたい。
有料講座はもっともっと充実しているので金銭的に余裕が出来たらお世話になりたいです。
手が描ける! 足も描ける!「Handy」
スマホアプリなのですが、いろんなポーズの手(指とか弄れます)や頭部をグルグル回して見ることができます。250円くらい課金すれば足のモデルも増えます。
光源を移動できるので下から光が当たってる顔を描いたりもできます。
有料アプリですが250円くらいなので、手に自信のない人や異性の手の資料が欲しい人は買っていいと思いますよ。
神々のありがたすぎるテクニックまとめ
私はまだクリスタ持ってないので使えない手も多いですがめちゃくちゃ参考になります。ありがてぇ。
まだまだあると思うんですがまず思い付いたものをまとめてみました。
最近今になってマイクラを始めてしまったので(人生初マイクラ)原稿が予定通り進むか不安です。
絵が描けない以外にも問題を作ってしまいましたが頑張ります。