わごかせ宝探しの旅

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妄想できる人ほど楽しめる動画(一次創作)作ってます。想像力溢れるあなたにエンタメを。

【一次創作】初めての同人誌にゲームブックを作りたいという妄想 途中経過1

前回、「ネタも何もないけどとにかく同人誌が作ってみたい!」という話をしました。

wagokase.hatenablog.com

「やりたい事が出てきたらまた記事を書く」と最後に書いたわけですが、早速できました、やりたいこと!
それは……

ゲームブックを作ってみたい!

※注意!
ゲームブック初心者の戯言です。ガチ勢の方は読まない方がいいと思います。

ゲームブックと私

そもそも私、ゲームブックって子供の頃ドラクエシリーズのをやったくらいであとはあんまり覚えがないんですよね*1
ただ、「あれすごい面白かったなぁ」という記憶はあります。同じ本で何度も遊んだ覚えもあります。

私がやったのは子供向け初心者向けのゲームブックだったので、ガチのゲームブックの「マッピング」や「ダイス」や「キャラメイキング」、「難しい戦闘」などはありませんでした。フラグ・アイテム管理はあったと記憶しています。

そういう本格的なゲームブックを体験していない私がゲームブック作りたいとか「お前ふざけてんのか」と言われるかもしれないですね。

でも作ってみたいんだもの……!

できればシンプルなもの

そんな私が作りたいゲームブックは、「とにかく遊び方がシンプルなもの」
マッピングはもちろん、ダイスもいらない、もしうまくバランスが取れれば紙とペンすらいらないものが作りたい。
ガチなプレイヤーが満足するものが私に作れるわけがないんだけら、私と同じくらいの経験しかないor未経験の人が楽しめるくらいの簡単なシステムがいい。

前々から「通勤電車とかのちょっとした暇を潰せる動画が作れないかな」と思っていたので、「大人が電車の中でこっそりやれるゲームブックとかすごくいいと思うんですけど。どうでしょ?
もちろん電車乗らない人も気軽に遊べますし。

でもちょっと癖のあるもの

ただシンプルで簡単なオーソドックスゲームブック、だったら、きっともういっぱいあると思うんですよ。たぶん。
そこはねぇ、個性(私の好きを詰め込んだ)的な動画作りにこだわってきた私ですから。ゲームブックも私基準の「おもしろい」を詰め込みたいわけですよ。

シンプルなのにオリジナリティのあるシステムってありますよね?
家庭用ゲームの塊魂なんかがそうですね。
ああいう、「すぐに入っていけるシンプルさと他にはないおもしろさの合わせ技」に、ちょっとでも近づけないかなぁと思っています。

本業の人から言わせれば、きっと「お前が思いつくレベルの発想なんてやりつくされてるよ」という感じでしょうが、そこはまぁ温かい目で見てやってください。

ゲームブックである必要性

今、これが本当に難しいと思います。

これ、ゲームブック界隈の人が見たらブチギレるかもしれないですが……、
フラグ管理やランダム性、計算などは電源ゲームの方がやりやすい。
携帯性もスマホゲーがこれだけある世の中では珍しくない。
自由度やコミュニケーションでTRPGやボードゲームに負ける。
重厚なストーリーそのものが読みたいなら小説でいい。

ゲームブックである必要性って何!?

でも、私はゲームブックが作りたいんです。
外から見たら小さな1冊の本の中で、「私」が「選択」できて「未来を選べる」という冒険感。
偶然目に入ってしまった隣のパラグラフ(番号の振られた段落)にはどうやって行けるのだろうと考えたり、「○○(番号)へ行け」という指示からそのパラグラフを探している間のドキドキ。
もちろん、文章がメインのコンテンツですから、画面のあるゲームよりプレイヤーの想像に頼る部分が多いのもいい*2
選択肢を選ぶ時も、自然にその後の展開を想像しながら決めていくことになるし。

ゲームブック歴のほとんどない私が今思いつく限りでも、こんなにいいところがあるゲームブック
でもここで挙げたものって、「やってみないと味わえない」ものだと思うんです。
「やったことないけど、他のゲームでいいじゃん」と思われたら、どんなにこっちがおススメしてもやってもらえないと思うんですね。

だけどやっぱり作ってみたい。
だって絶対楽しいんだもの……!

さいごに

にわか中のにわかが好き放題言ってすみませんでした!

またやりたいことが具体的になってきたり、新たに別のやりたい事が出てきたら新しく記事を書きます。

いつか実現するといいなぁ。

*1:あなただけのかまいたちの夜ってゲームブック形式だっけ? 記憶にない。

*2:昔「リアルサウンド 風のリグレット」というゲームがありましたね。あれは異色でした。