【同人誌】QRコードで遊べる本を作りたい!(謎解きとか)【一次創作】
最近、こんなことを考えていまして。
そういえばさ、QRコードってリンク以外の用途に使ったことなかったけど、たとえばこういうこともできるわけじゃん?
— わごかせ@動画制作 (@wagokase) 2018年10月18日
問題:パンはパンでも食べられないパンは? pic.twitter.com/Gr7gfFa5M2
これみんな簡単に読めるんだよね?
— わごかせ@動画制作 (@wagokase) 2018年10月18日
リンクだとなにかの理由でリンク切れしたりとか心配して創作そのものには使えなかったけど、テキストなら「QRコードを読む文化」が無くならない限り遊べるってことで。
これ使って面白いこと出来ないかなぁ。
これ、一応iPhoneとアンドロイド両方の人に「普通に読めるよ」という確認が欲しいのですが、どなたかご協力願えませんでしょうか。
— わごかせ@動画制作 (@wagokase) 2018年10月18日
私はiPhoneで普通に読めるのですが一応。リンクは普段からみなさん使ってると思うんですがテキストが普段使ってるアプリでそのまま表示されるかどうか知りたいです。
これで今、小説とか書いてみようかと思ってるんですよー。
— わごかせ@動画制作 (@wagokase) 2018年10月19日
途中でQRコードが出てきて「各登場人物の秘密を3つだけ選んで見られる」とか、「回数限定で探索して重要な情報を探せ!」とか。
なんか面白いことできそうだなーと思って、企画を練り練りしてます!
メインの小説本編と別に資料集みたいなフルカラーの中綴じ冊子が付いてて、その中のマップやアイテムの情報をもっと詳しく調べるにはQRコードを読む必要がある。
本編が調査シーンに入ったときだけQRコードを読むチャンスがある。一度に読める(調査できる)QRコードは3つまで!
あなたはそこで得た情報を頭に入れながら、小説本編の続きを読むことになります。
(※仮の設定です)
なんかおもしろそうじゃないですか? わくわくしません? 「スマホを片手に紙の本を読む」って、なんかよくわかんない状況ですけど。
登場人物たちには数多くの秘密があったり、人に言えない感情を持っていたり、心に秘めたそれぞれの目的があったりして、そういう情報を得たり得なかったりしながらお話を読んでいく。
同じ本を読んでいるのに、Aさんが読んでいる途中の感想や推理とBさんのそれはまったく違うものになることもあるでしょう。
Aさんが「ほのぼのした話だなー」と思いながら読んでいた文章を、なにか裏側を先に知ってしまったBさんは「うわぁ、えぐいことするなぁ……」と思って読むかもしれない。
ほら、おもしろそうでしょ?
実は今までにも、「動画にQRコード使えないかなぁ」と思ったことはあるんですよ。
でもそのときに引っかかったのが、「リンク切れ」の問題。
QRコードを貼り付けたはいいけど、そのリンク先が何かの原因で削除されてしまったりしたら、その作品は成立しなくなってしまう。それは困る。
そんな感じでこの案はお蔵入りにしたんですが、自分で同人誌に貼り付ける用のQRコードを作っていて思ったんです。
「QRコードの中身ってそもそもテキストじゃん!」
詳しいことは調べていませんので説明もしませんが、QRコードはリンクも飛べる(QRコードリーダーがそういう処理をする)テキストの入れ物みたいなんですね*1。
ってことは、単語とか文章そのまま入れればリンク切れすることもなく、直接その場で表示できるってこと!
これを使わない手はない!
ということで、遊べる小説同人誌出したい! となったわけですが。
ちょっと困ってることがあります。
新作について迷ってること。
— わごかせ@動画制作 (@wagokase) 2018年10月22日
QRコードを使って遊びたいんだけど、アンドロイドの人はアプリ入れないと読めないのかな?
iPhoneでは通常カメラで読めるんだけど、そこに表示されるのがどうやら「全角36文字まで」。
いっそアプリ入れてもらうこと前提なら長文もいけるんだけど、→
→iPhoneの人はやっぱり通常カメラで読めた方がいいよね?
— わごかせ@動画制作 (@wagokase) 2018年10月22日
それとも、QRコード読み取りアプリを新たに入れることでもっと面白い遊びができるんなら入れてもいい、という人もそこそこいるんだろうか。
ちなみにQRコードの中身はリンクではなくテキストです。
こんなかんじ。 pic.twitter.com/s6IWMdkvQW
うわわわわ! スマホの文字サイズによって表示できる文字数が違う……! ナンテコッタイ
— わごかせ@動画制作 (@wagokase) 2018年10月22日
これは……一番少ないのに合わせるか、アプリを入れてもらうか……。
長文使えたらできること相当増えそうだからなぁ。 pic.twitter.com/Z8M8pymhpF
iPhoneで適当に選んだ2つのアプリでは、このくらいの長文(178文字)ならすんなり読めました。
— わごかせ@動画制作 (@wagokase) 2018年10月22日
これだけいければ結構色んなことができそうだと思う。 pic.twitter.com/KVuEuJjmYw
こんな感じで、QRコードでそれなりの長さの文章を扱うにはQRコードリーダー的なアプリが必要なんです。
そもそもアンドロイドの人は初期の環境では(アプリ入れないと)読めないのかな?
普段QRコードを使わない人にこの本のためにわざわざアプリをインストールしてもらうのはちょっと心苦しいかなぁと思うのですが、ゲームブックやTRPGの「六面ダイスを二個用意してください」みたいなものだと思って納得していただけるとありがたいなぁと。
そしてまだ問題が。
この本、今考えている構成だと3冊ワンセット(しかも1冊は全頁フルカラー)になる予定なんですね。
いくらかかるんだよと……!
でも、これうまく作れたらすっごいおもしろくなると思うんですよ(幼稚園児並の説得力)。
前途多難ですけど、少しずつでも形にしていきたいアイディアです。
私自身は「絶対おもしろい!」って感じてるんですけど、もしこれを読んでくださったあなたがちょっとでも「私もおもしろそうだと思うよ」と感じて下さったら、ここでもツイッターでも何か反応いただけると、めちゃくちゃやる気出ます! 実現率が上がります! 本が近づきます!
いいねひとつでも、一言でもあると全然違うので、どうかよろしくお願いします!
いつか実現するといいなぁ(挨拶)。
*1:そんなん誰でも知ってるだろ、と思われたらすみません、私は知りませんでした