拗れた大人が褒められる気分を味わう工夫 【012】天才気分が味わえる!ほめられビデオ の紹介と裏話!
最近褒められてないなぁ~と思ったあなた。
褒められている気分に浸れる動画です。※ほめられて伸びる人以外が使うと人をダメにする可能性があります。
12作目。これ好きなやつ!
大人だって褒められたい
大人になっても褒められたい気持ちは変わらないと思います。
子供の頃の褒められたいとはちょっと気質が変わるかもしれないけど、「毎日頑張っても誰も褒めてくれない」と、ゆっくりと「自分はここにいていいのだろうか?(ちゃんとできているのだろうか)」と感じたり、「何のために自分は頑張っているんだろう?」という疑問が浮かんできてつらくなったりしませんか?
私はわりと創作以外の自己評価は低いほうなので、どうしても「私といることで相手にメリットを与えられているのだろうか」とか考えてしまいます。
大人になるとただでさえ疑い深くなるのに、加えてなかなか褒めてもらえなくなりますよね。
そこで「他人に褒めてもらえるようになる方法」とか考え出すと、思うように行かなくて泥沼になると思います。
ではどうするか?
そこであなたの想像力ですよ!
想像力豊かな人が得できる動画
昔「自分で自分を褒めたい」という言葉が流行りましたが、「自分で自分を褒める」ことができれば、好きなだけ褒めてもらっても誰にも迷惑がかからなくて最強ですよね!
でも普段褒められ慣れていない人が自分で自分を褒めると、誰よりも信憑性のある「そんなことはない」と厳しいツッコミが入ります。
「自分のことだから贔屓目に見ているんだろう」
「私はそう思っても人はそう思わないよ」
要するに嘘くさいので信用できない。
だったら他人が言ってることにして、想像力で補うことで褒められていると信じ込めばいいんじゃないか?
想像力の豊かな人ほど、自分を騙しやすいです。
悪い使い方をすると悲しい事になりますが、いい使い方をすると無限の可能性を発揮します。
しかもタダです!
すぐ始められます!
すごくない?
というハイテンションな興奮状態からこの動画は生まれました。
タイムリーに見ていたDVDを参考に
そのとき、動画と関係なく趣味で(勉強になったらいいなとは思ったけど)、あるアーティストのMV集のDVDを見ていました。
もちろんMVも美しい! 幻想的! カッコいい! んですが、私がついつい夢中になって見てしまうのは、なんと言ってもメイキング。
大勢のスタッフさんたち(というかそれぞれアーティストみたいな人たち)がそれぞれのプロ技術と感性を惜しげもなく表して、それが融合して作品ができていく過程。
そしてそのメイキングには、その方たちがメインのアーティスト(歌ってる人ね)について話しているインタビュー映像が入っていました。
アーティストの才能を、取り組み方を、感性を、まっすぐ当たり前のように褒める彼ら。
そこにお世辞や社交辞令は全くないんだろうなと信じさせる、人としての純粋な尊敬のようなものを感じました。
拗れてしまった大人を褒めるには、これなんじゃないの?
そう思った瞬間でした。
何を褒めたら疑わずに済むか
この動画は企画書を書く段階で、「褒める内容」についても決まっていました。
- センス
- 才能
- 努力や頑張り
このあたりです。
これには理由があって、
- センスや才能は、何のセンスや才能なのかを見ている人が自由に思い込める
- センスや才能は、人から言われたら「じゃあ意外とそうなのかもしれない」と思える曖昧さがある
- 努力や頑張りは、毎日生きてればみんなそれなりにやってる自覚がある(特に褒めてほしいと思う人ならなおさら)
- センスや才能を褒められたら自分に根拠のない自信(これ大事!)がつくし、努力や頑張りを褒められたら毎日をやっていく活力になる
こんな感じです。
あとはとにかく、インタビューを受けてる人が「あなた」のことを尊敬してるんだな、好きなんだなと感じるような表現を目指しました。
もっと見てほしい動画
そんな風に作ったこの動画は、本当にもっと見られてほしいと思っているんです。
私が動画をちょっと頑張って作る。
あなたが想像力をちょっと働かせる。
それだけで毎日を頑張る元気が出てきたら、すごくいいと思いませんか?
なのでこの動画を見て元気が出たら、拡散していただけると嬉しいです。
ところで
このネタの元になったDVD、超有名アーティストさんのものなんですけど、結構ヒントが出ているんでわかる人多そうですね(笑)。